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 STORY 

話「だって鍼がいい匂いするから」

学校から帰宅した魅璃は鍼が家に居ない事を確認するといつものように鍼の部屋に行く。

ところが気配を消しクローゼットに隠れていた鍼に見つかり、

勝手に部屋に入り布団の匂いを嗅いでいた事が再び発覚。

​高校を卒業する前にアルバイトで良いから仕事を探すよう母親の知里に言われていた

魅璃であったが、鍼の件で事態は悪化する事に。

仕事をする気にも探す気にもなれなかった魅璃は、鍼の匂いを嗅いでばかりいる事もあった為、一番気に入っている道具のファイアートーチを知里から​没収されてしまう。

2話「友人の助言

​困った魅璃は友人に相談し、仕事を始めてジャグリング道具を知里から

取り戻す事の提案と近所の仕事募集を紹介される。

仕事を始めるかどうか迷っていた魅璃であったが、奏楽深からの助言で紹介された

仕事場である店を下見しに行く事に決めた。一人では不安だった魅璃は弟の鍼と

​下見しに行く事に。募集要項の仕事内容と店員の働く姿を見て感銘を受け、

魅璃の心の打ち上げ花火が上がる。

話「罠

鏡を見て鍼は”俺若干いい男かも”と言っている所を魅璃に目撃されてしまい

魅璃に弱みを握られる事になる。没収し隠されたファイアートーチの場所を知っている

様子の鍼に聞く魅璃。秘密を知られたくない鍼は魅璃に隠し場所を教えてしまう。

トーチをこっそり手に入れた魅璃であったが、すぐに知里に見つかり叱られる事に。

​この繰り返しに魅璃はうんざりしていたのだ。

話「緊張

渋々と店へ面接へと行く事にした魅璃。

​鍼に面接の練習を頼むが、本心を隠して典型的応答をする事に戸惑いつつも練習する。

鍼を連れて店内の様子を伺いたく店前から店内を見渡す魅璃と鍼。

その様子に気づいた店員は「(不審だ……)」と思う。

​店内を覗くだけではどんな人が働いているかわからないので入店する事に。

5話「嘘

なんとか面接場所までたどり着いた魅璃であったが、

本心を言いそうになってしまい喋り方もぎこちなくなってしまう。

話「パスタ作るの手伝うけど鍼の匂い嗅ぐから

​魅璃「まずは鍼の匂いを嗅ぎます。ベーコンとにんにくと玉ねぎを炒めます。

鍼の匂いを嗅ぎながらパスタを茹でます。鍼の匂いを嗅ぎます。

茹で上がったパスタをフライパンに移し一緒に炒めながら鍼の匂いを嗅ぎます。

​出来上がりました。」

​魅璃は鍼の匂いを嗅ぐ係である。

7話「ダムキ・グアレアレと対決」

横須賀市でジャグリングをするのは魅璃だけではなかった。

​ダムキである。年齢は魅璃と同じくらいであるがジャグリングの腕は良い。

​魅璃がいつもファイヤージャグリングする場所にダムキが来た。

specialページ予定

​魅璃の道具手入れ道具紹介ページ 紗稀の仕事術ページ

​魅璃「人生は階段のようなもの」 紗稀「人生はコーヒーのようなもの」

​用語集ページ追加予定

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